2019年 いだてん

2019大河ドラマいだてん題字ロゴデザイン横尾忠則氏の過去作品がスゴイ!

更新日:

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。

2020年東京オリンピックを間近に控えて、東京オリンピックの知られざる歴史を大河ドラマで知ることができます!

大河ドラマでは異例の海外ロケ、大河初となる4K製作など、期待が高まりますね!

 

大河ドラマと言えば、毎回著名な方が描く「タイトルの題字」も毎回話題になりますね。

2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」のタイトル題字デザイン・・・
「い・だ・て・ん」の文字の上に3本の足が重なるようにデザインされ、しかもクルクルと回ってる!!!

今までに見たことがないデザインの題字に、「いだてん」への大河の未知の領域を感じ期待が膨らみます。

 

そして、このユニークな題字をデザインしているのが世界的美術家である横尾忠則氏です。

瀬戸内寂聴さんも天才と絶賛している御年82歳という横尾忠則氏。
過去の活動や功績、作品がすごいのなんのって!

この記事では、天才美術家・横尾忠則氏とはどのような方なのか、過去の作品も見ながらまとめています。

 

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2019年大河ドラマ「いだてん」の概要

2019年 大河ドラマ(第58作)
「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

  • 放送予定:2019年1月より(全47回)
  • 作:宮藤官九郎
  • 音楽大友良英
  • 題字:横尾忠則
  • 制作統括:訓覇 圭、清水拓哉
  • プロデューサー:岡本伸三、吉岡和彦(プロモーション)
  • 演出井上 剛、西村武五郎、一木正恵、大根 仁
  • 出演:中村勘九郎、阿部サダヲ、綾瀬はるか、生田斗真ほか。

◆ストーリー◆
“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくり・しそう)と、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばた・まさじ)。
2人の主人公を中心に描かれる“知られざるオリンピックの歴史”!

初めて夏季オリンピックに参加した1912年のストックホルム大会から1936年のベルリン大会、そして1964年の東京大会までの52年間を3部構成で、主人公である金栗四三と田畑政治のリレー形式で描かれます。

戦争、復興、そして…平和への祈り。
オリンピックには、 私たちの知らない人々の“泣き笑い”の歴史が刻まれています。

 

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「いだてん」題字デザインは世界的美術家・横尾忠則氏!

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の番組タイトルの題字をデザインしているのが、美術家の横尾忠則氏です!

御年82歳!(見えない!!!)

横尾忠則氏は、1972年にニューヨーク近代美術館で個展を開催して以降、国内外80の美術館で作品が収蔵されるなど国際的に評価され、自身も幅広く活動されています。

横尾が大河ドラマ「いだてん」のタイトル題字を担当するにあたっての、ご本人のコメントがこちら・・・

◆横尾忠則氏のコメント◆

「『いだてん』は韋駄天と書く。
仏舎利を奪って逃げた鬼を追っかけて捕まえた神様のことを言うらしい。
鬼よりも速い神様だったのだろう。
『いだてん』とはとにかく速く走ることだということを子供の頃から何となく知っていた。
そんなわけで走り続けるドラマになってもらいたい」

 

横尾忠則氏のプロフィール

よこお ただのり

  • 誕生日:1936年6月27日
  • 出身:兵庫県西脇市
  • 職業:日本の美術家・グラフィックデザイナー
  • 家族:成瀬政博(実弟)画家・イラストレーター
    横尾美美(長女)芸術家

横尾忠則氏の略歴

◇1936年6月27日兵庫県西脇市で生まれる。

◇1943年、小学校に入学すると漫画を描くようになる。

◇1948年からは、『漫画少年』に毎月投稿する。

◇1952年、兵庫県立西脇高等学校に入学。
通信教育で挿絵を学び、油絵やポスター製作を開始する。
学園祭のポスターが初めてのデザイン。

◇1954年、武蔵野美術学校出身の教師の影響で油絵を始める。
絵画展に相次ぎ入賞する。

◇1955年、美術学校受験を断念し、成文堂印刷所に入社。

◇翌年、喫茶店で開催した仲間との個展で、神戸新聞宣伝技術研究所にスカウトされ神戸新聞社へ入社。

◇1960年、上京し日本デザインセンターに入社する

◇1965年、吉田画廊の個展にて三島由紀夫と出会い、のちに共に仕事をする。

◇1969年、主役として出演した大島渚監督の映画『新宿泥棒日記』公開。

◇1970年、大阪万博でせんい館のパビリオンの建築デザインを担当。
このころ写真も始める。

また、三島由紀夫の死によって、生前三島が話していたインド行きを決意。
この時から度々インドに訪れている。

◇1972年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催。

◇1982年、南天子画廊でペインティングの近作をまとめた個展を開催。
以降、画家としての活動が活発になっていく。

◇1984年、ミラノスカラ座公演「ディオニソス」の舞台美術を担当。

◇2004年、紺綬褒章受章。
この年、JR加古川線電化開業に合わせ、ラッピング電車をデザインし運行開始される。

◇2012年、神戸市灘区に横尾忠則現代美術館開館。

◇2013年、7月 豊島横尾館開館。

◇2016年、『言葉を離れる』で第32回講談社エッセイ賞受賞。

◇2018年9月~翌年3月、西脇市岡之山美術館で特別展・「横尾忠則 西脇幻想」展開催予定。

 

かなり簡単に略歴をまとめさせていただきましたが、これだけでもどれほどの芸術家としての顔があるかわかりますよね!

幼少の頃には漫画、その後挿絵・油絵・ポスター
プロの世界でも、画家・グラフィックデザイナー・建築デザイナー・舞台美術・写真・エッセイ・小説・俳優・大学院教授と、あまりの多才ぶりに驚愕です!

その才能は広い分野で評価されていて、数多く表彰されています。

  • 毎日芸術賞
  • ニューヨークADC賞金賞(のちに殿堂入り)
  • 紫綬褒章
  • 紺綬褒章受章
  • 泉鏡花文学賞受賞
  • 旭日小綬章受章  など。

 

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横尾忠則氏の作品

それでは、たくさ~~~~~んある横尾忠則氏の作品の中から、ほんのちょっと紹介しますね。

 

国内外の美術館や画廊で、横尾忠則氏の作品を目にすることができます。

 

そしてこちらが、JR加古川線のラッピング電車
とてもカラフルで、印象に残っているという方も多いようですね。

 

横尾氏デザインの『週刊少年マガジン』の表紙もありました!


力士の化粧廻しのデザインです。

こちらは若島津関ですが、千代の富士、貴乃花の化粧廻しもデザインされています。
歴史的スポーツだとしても、斬新なデザインの化粧まわしは当時話題になったことでしょうね。

 

こちらは松任谷由実 アルバム『THE DANCING SUN』(1994年)のジャケットイラストです。

 

このほかにも、

  • マイルス・デイビスのアルバム『アガルタ』ジャケット
  • サンタナのアルバム『ロータスの伝説』『アミーゴ』などのジャケット
  • 宝塚歌劇団のポスター
  • マツダ・コスモスポーツの海外向けカタログ

など数多くのデザインを手掛けています。

 

横尾忠則氏の題字ってどんな?

ここ最近の大河の題字といえば、有名書家のダイナミックな毛筆が印象的。

今回横尾氏がタイトルデザインを担当するという発表を聞いたとき、横尾氏を知る人の多くが「え?どんな題字になるんだ???」と思ったことでしょう。

書道家やロゴデザイナーとは違い、これだけあらゆるジャンルで活躍している横尾先生ですから、「大河ドラマの題字」と聞いて想像しずらいのも無理はありません。

しかし!

横尾忠則氏の手掛けた作品の中には、題字デザインもたくさんあるんですよ!

 

流れるように柔らかく、かつ繊細な毛筆書体ですね。

 

が、横尾氏の題字の中にはこんなデザインも⇩

 

まとめ

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の題字デザインを手掛けた、横尾忠則氏についてまとめてきました。

大河ドラマの題字は、まさしく番組の「顔」
1年間続く連続ドラマですから、たかが題字といえどかなり重要な要素となりますよね。

よく考えてみると、過去の大河ドラマを思い出すとき、題字のイメージっていつまでも脳裏に焼き付いているものです。

 

さて、横尾忠則氏がどれほど凄い先生かわかったところで、
「いだてん」の題字を1年間、愛着を持って眺めていきましょう!

 

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