2020年 麒麟がくる

大河ドラマ【麒麟がくる】脚本家・池端俊策ってどんな人?原作はある?

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2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』・・・

織田信長を主君に持つ、智将・明智光秀の生涯を描いた作品です。

「本能寺の変」であまりにも有名な明智光秀ですが、その生涯は謎に包まれており、特に前半生に関しての文献は残されていません。
生まれた年さえも不明で諸説あります。

そんなミステリアスな明智光秀の前半生を中心に描かれる『麒麟がくる』は、原作も気になりますよね。

 

この記事では、大河ドラマ『麒麟がくる』の、原作・脚本についてまとめています。

 

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『麒麟がくる』の原作は?

 

2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、

原作がありません! ^^;

 

脚本家・池端俊作さんによるオリジナル作品です。

 

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脚本家・池端俊策氏とは?

それでは、『麒麟がくる』の脚本を手掛けた池端俊策さんとはどのような人物なのか見ていきましょう。

 

池端俊策氏のプロフィール


©NHK

  • 生年月日:1946年
  • 出身地:広島県呉市
  • 日本放送作家協会会員
    日本脚本家連盟会員
    日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム代表理事

明治大学在学中、シナリオ作家協会主催の「シナリオ研究所」(現在の「シナリオ講座」)に通う。

1970年大学卒業後、竜の子プロダクションを経て、今村昌平監督の脚本助手となり、映画『復讐するは我にあり』(1979年)『楢山節考』(1983年)の第1稿を手掛ける。

脚本家として独立後、
1984年、テレビドラマ脚本『私を深く埋めて』(TBS)『羽田浦地図』(NHK)『危険な年ごろ』(読売テレビ)の三作品で向田邦子賞、芸術選奨新人賞を受賞し脚光を浴びる。

2009年、紫綬褒章を受章。

2017年春、旭日小綬章を受章。

《その他の作品》

大河ドラマ『太平記』
『イエスの方舟』
『聖徳太子』
『夏目漱石の墓』など。

 

池端作品に多数出演している俳優

故・緒形 拳

池端さんと故・緒形拳さんとは1979年の映画『復讐するは我にあり』『楢山節考』以来の仲。
それ以降、『羽田浦地図』『百年の男』『帽子』(以上、NHK)など多数執筆しています。

1999年、池端さん初監督映画『あつもの』で主演した緒形さんは「フランス・ベノデ映画祭グランプリ」を受賞しています。

2009年2月、前の年に死去した緒形さんを追悼するドキュメンタリー番組『俳優~脚本家・池端俊策が見つめた緒形拳~』(NHK)が放送されました。

 

ビートたけし

ビートたけしさんの主演作も多数執筆されています。
『昭和四十六年 大久保清の犯罪』『イエスの方舟』『あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機』(以上、TBS)など。

1990年の『忠臣蔵』では、ダブル主演という形で、緒形拳さん(大野九郎兵衛役)、ビートたけしさん(大石内蔵助役)が共演しています。

 

沢尻エリカ

『麒麟がくる』では織田信長の正室・濃姫を演じることになっていた沢尻エリカさん。
沢尻エリカさんもまた、池端作品であるドラマ『悪女について』(12年、TBS系)、『時計屋の娘』(13年、TBS系)などに出演しています。

今回の大河起用には、近年多くの作品で実力派女優として活躍している彼女と、もう1度タッグを組みたいという池端さんの思いがあったのではと報じる記事もあります。

大河初出演となる沢尻さんは記者会見において、このドラマに対する並々ならぬ思いを涙ぐみながら語っていました。
しかしながら、多くの人の信用を失う残念な結果となってしまいましたね。

 

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大河ドラマの原作・近年の傾向

前述の通り、2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』には、原作がありません。
『麒麟がくる』は、大河ドラマのために書き下ろされた脚本家・池端俊策氏のオリジナル作品となるわけですが、実は大河ドラマに原作小説が存在する作品は、過去10年さかのぼってもたったの2本。

一作品目は2018年に放送された林真理子さん原作の『西郷どん』。
もう一つの作品は2011年に放送された『江~姫たちの戦国~』ですが、こちらはドラマのために書き下ろされた原作小説です。

 

 

かつて大河ドラマといえば、有名な歴史小説をもとに制作されたものが多かったようですが、近年は人気脚本家によるオリジナル脚本を採用する傾向にあるようです。

昨年の『いだてん』も、宮藤官九郎さんのオリジナル脚本でしたね。

 

ちなみに、過去10年の大河ドラマの脚本家がこちら・・・

  • 2010年『龍馬伝』(主演:福山雅治)脚本:福田靖
  • 2011年『江~姫たちの戦国~』(主演:上野樹里)原作・脚本:田渕久美子
  • 2012年『平清盛』(主演:松山ケンイチ)脚本:藤本有紀
  • 2013年『八重の桜』(主演:綾瀬はるか)脚本:山本むつみ、吉澤智子、三浦有為子
  • 2014年『軍師官兵衛』(主演:岡田准一)脚本:前川洋一
  • 2015年『花燃ゆ』(主演:井上真央)脚本:大島里美、宮村優子、金子ありさ、小松江里子
  • 2016年『真田丸』(主演:堺雅人)脚本:三谷幸喜
  • 2017年『おんな城主 直虎』(主演:柴咲コウ)脚本:森下佳子
  • 2018年『西郷どん』(主演:鈴木亮平)原作小説:林真理子、脚本:中園ミホ
  • 2019年『いだてん』(主演:中村勘九郎・阿部サダヲ)脚本:宮藤官九郎

 

池端氏と大河ドラマ

池端俊策氏が、かつて脚本を手掛けた大河ドラマがあります。

それが大河ドラマ29作目の『太平記』(1991年)です。
鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を、室町幕府初代将軍・足利尊氏を主人公に描いた物語です。
原作は吉川英治氏の『私本太平記』、主人公の足利高氏を演じたのは真田広之さんでした。

この作品では、緒形拳さんが高氏の父・足利貞氏で出演しています。
また、今回の『麒麟がくる』で斎藤道三を演じる本木雅弘さんが、後醍醐天皇の側近役で出演しています。

 

まとめ

かつて池端氏が脚本を手掛けた大河ドラマ『太平記』、
今まで描かれることのなかった南北朝時代の動乱を始めて描いた作品でもあります。

太平記のファンであるという方の中には、大河ドラマ『太平記』がきっかけとなった方も多いようですね。

ほかに描かれることがなかった中世をこれほどの人気ドラマに仕上げたのは、原作もさることながら池端脚本によるところの功績は大きかったのではないかと思います。

 

今回の『麒麟がくる』も、いまだ謎に包まれている明智光秀の生涯と、光秀に関わる人物それぞれの人間ドラマを、新たな視点で見ることができるかもしれませんね。

 

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