歴代・特集

《時代別》歴代大河ドラマ~平安・鎌倉・室町時代~

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NHK大河ドラマは、人気の高い戦国時代と幕末を交互にやっている・・・そんな印象ありませんか?

平安時代・鎌倉時代、大河ドラマで2度も主人公となったあの方がいるではありませんか^^

さらに、2022年には鎌倉時代を舞台にした三谷幸喜さん脚本『鎌倉殿の13人』も始まりますね。

 

この記事では、平安時代、鎌倉時代を舞台に描かれた歴代大河ドラマを紹介しています。

 

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風と雲と虹と(第14作)

©NHK

1976年1月4日~12月26日
平均視聴率 24.0%

 

原作は海音寺潮五郎の小説『平将門』『海と風と虹と』。
平安時代中期、ほぼ同時期に朝廷に対する叛乱を起こした平将門の生涯を描いた作品です。

物語のはじまりは10世紀のはじめという、歴代大河ドラマの中ではもっとも古い時代を舞台にした作品です。

【主な出演者】

加藤剛(平小次郎将門)
山口崇(平太郎貞盛)
草刈正雄(鹿島玄明)
吉永小百合(貴子)ほか

 

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炎立つ(第32作)

©NHK

1993年7月4日~1994年3月13日
平均視聴率 17.7%

平安時代前期の朝廷と奥羽(東北地方)の関わりから、鎌倉時代に奥州合戦で奥州藤原氏が滅亡するまでを三部作で描いた作品です。

本作は大河ドラマ史上初となる年をまたいでの放送となりました。

のちに連続テレビ小説と同じく4月10月から始まる半年1シリーズにするための準備という試みだったらしいのですが、1995年以降は1月スタートに戻ります。

これ以降、2020年放送の『麒麟がくる』まで越年放送はありませんでした。
『麒麟がくる』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響であり、予定されていたことではありませんでした。

 

原作は、高橋克彦氏の小説『炎立つ』。
ドラマはNHK側の主導でストーリーが3部作で構成されています。

第一部は、奥州藤原氏の開祖とも言える藤原経清の生涯を。
第二部は、初代・藤原清衡が奥州の覇者となるまで。
第三部は、奥州藤原氏滅亡へと到る第3代・藤原秀衡と第4代・藤原泰衡の時代を描いています。

 

【出演者】

渡辺謙(藤原経清・藤原泰衡)
村上弘明(藤原清衡)
渡瀬恒彦(藤原秀衡)
ほか

 

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新・平家物語(第10作)

©NHK

1972年1月2日~12月24日
平均視聴率:21.4%(関東地区ビデオリサーチ調べ)

 

原作は、 吉川英治の大河小説『新・平家物語』。
平家一門の栄華から滅亡までを描いています。

大河ドラマ10作目を記念する作品。
これまでにない豪華なキャスティングが話題になりました。

豪華で大がかりなセットは、「どこの寺で撮影したの?」と問い合わせがくるほどだったそうです。

 

主人公・平清盛を仲代達矢さんが演じています。
清盛出家のシーンに合わせ、仲代さんは実際に自分の頭を剃ったそうです。

 

【出演者】

仲代達矢(平清盛)
中村玉緒(平時子)
滝沢修(白河院・後白河院)ほか

 

平清盛(第51作)

©NHK

2012年1月8日~12月23日
平均視聴率 12.0%

大河ドラマシリーズ生誕50周年記念の作品となりました。

平安時代末期、平家一門が壇ノ浦の戦いで滅びるまでの栄枯盛衰を描いた作品です。

今作が大河ドラマ初出演という松山ケンイチさんが演じる平清盛が躍動感あふれる男として先見的に描かれました。

 

語り部(ナレーション)となる源頼朝には、大河ドラマ史上最年少語り部という岡田将生さん。
宿敵である源頼朝の視点で語られるのも見どころの一つです。

 

視聴率には苦戦こそしたものの、マニアックな好評も得て雑誌での特集も組まれました。

【主な出演者】

松山ケンイチ(平清盛)
中井貴一(平忠盛)
中村敦夫(平正盛)
豊原功補(平忠正)
森田剛(平時忠)
深田恭子(時子)
和久井映見(池禅尼)
玉木宏(源義朝)
岡田将生(源頼朝)
神木隆之介(源義経) ほか

 

源義経(第4作)

©NHK

1966年1月2日~12月25日
平均視聴率23.5%

源平合戦において源氏を率いた源義経の生涯を描いた作品です。

原作・脚本は村上元三の歴史小説『源義経』。

 

源義経を演じた尾上菊之助さんの当時23歳は史上最年少での主演でした。
ちなみに、この記録を更新したのは39年後の大河ドラマ『義経』で源義経を演じた滝沢秀明(22歳)さんです。

武蔵坊弁慶役には、前作『太閤記』で主演を果たした緒形拳さんが再び出演しました。

【出演者】

尾上菊之助(源義経)
緒形拳(武蔵坊弁慶)
藤純子(静御前)
芥川比呂志(源頼朝)
大塚道子(北条政子)
辰巳柳太郎(平清盛) ほか

 

 

義経(第44作)

©NHK

2005年1月9日~12月11日
平均視聴率19.4%

1966年の『源義経』以来大河ドラマ2回目となる源義経がの題材となった作品です。

原作は宮尾登美子の歴史小説『宮尾本 平家物語』『義経』。
原作が「平家物語」であることで、義経を主人公としながら、平家一族の描写にも重点がおかれています。

主演の滝沢秀明さんは、『元禄繚乱』(1999年・吉良義周役)以来2回目の出演で、今作初主演です。
上戸彩さん、石原さとみさんといった旬な顔ぶれにも注目が集まりました。

【出演者】

滝沢秀明(源義経)
松平健(武蔵坊弁慶)
上戸彩(うつぼ)
石原さとみ(静御前)
中井貴一(源頼朝)
財前直美(北条政子) ほか

 

草燃える(第17作)

©NHK

放送:1979年1月7日~12月23日

 

原作は、永井路子の『北条政子』『炎環』『つわものの賦』『相模のもののふたち』『絵巻』などの小説や随筆。
源氏3代による鎌倉幕府樹立を中心とした東国武士団の興亡を描いた一大叙事詩です。

「~しようよ」と言うセリフが使われるなど、この作品をきっかけに、以降の大河ドラマは現代語や現代語調が徐々に増えていきます。

主人公の源頼朝を石坂浩二さんが演じています。

【出演者】

石坂浩二(源頼朝)
北条政子(岩下志麻)
国広富之(源義経)
金子信雄(平清盛)ほか

 

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北条時宗(第40作)

©NHK

2001年1月7日~12月9日
平均視聴率 18.5%

鎌倉時代中期、北条氏嫡流得宗家に生まれた若き執権・北条時宗が主人公です。
幕府内部の抗争および元王朝襲来を国際的スケールで描かれています。

オープニングも全編3DCGを使い、モンゴルの原野から大海原、さらには宇宙と壮大なストーリーで、他の大河ドラマのオープニングと比べても類を見ないダイナミックな構成となっています。

原作は高橋克彦氏の『時宗』。
脚本は大河ドラマ初執筆となる井上由美子さん。

主人公・北条時宗を演じたのは狂言師の和泉元彌さんです。

【出演者】

和泉元彌(北条時宗)
渡部篤郎(北条時輔)
渡辺謙(北条時頼)
浅野温子(涼泉尼)
宇梶剛士(九条頼経)ほか

 

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太平記(第29作)

©NHK

1991年1月6日~12月8日
平均視聴率 26.0%

鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を、室町幕府初代将軍・足利尊氏を主人公に描いた物語です。

原作は、吉川英治の『私本太平記』。
吉川英治氏の作品で大河ドラマになったのは、『太閤記』(1965年)、『新・平家物語』(1972年)以来3度目です。

主人公・足利尊氏を演じるのは真田浩之さん。
真田さんは『独眼竜政宗』以来4年ぶりの大河出演で、初の主演となります。

近年の大河ドラマではすっかりおなじみになった「〇〇紀行」ですが、この太平記で各回にちなんだ名所旧跡を紹介するコーナーを設けたことがはじまりとなりました。

 

【出演者】

真田広之(足利尊氏)
沢口靖子(赤橋登子)
緒形拳(足利貞氏) ほか

 

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花の乱(第33作)

©NHK

1994年4月3日~12月11日
平均視聴率 14.1%

室町幕府第8代将軍・足利義政の妻・日野富子の生涯と、応仁の乱およびその前後の状況を描いた作品です。。
平安建都(遷都)1200年を記念して制作されました。

 

この作品が本格的なテレビデビューとなった松たか子さん、市川海老蔵(11代目)さん、野村萬斎さんは、本作での演技が好評を得て、のちにテレビでも人気を博する俳優さんになりました。

主人公・日野富子を演じたのは三田佳子さん。
大河ドラマで唯一、ナレーションも担当しています。

 

【出演者】

三田佳子(日野富子)
市川團十郎(足利義政)
草刈正雄(日野勝光)
野村萬斎(細川勝元)ほか

 

まとめ

歴代大河ドラマの平安時代・鎌倉時代の作品を、設定時代順に紹介してきました。

源平合戦の若き英雄でありながら、悲劇の主人公として描かれる「源義経」、武士の世の中を作り平家一族の棟梁として繁栄を築きながらも、政治を自分や一族の意のままに行った末滅んでしまう「平清盛」・・・

この2人を主人公とした作品は2度ずつあります。

 

そして、2022年、鎌倉時代武士の世を盤石にした二代執権・北条義時を主人公とした『鎌倉殿の13人』がはじまります。

この時代の面白さは、脚本を手掛けた三谷幸喜さんのコメントから伝わってきます。

この時代は本当におもしろい。おもしろいドラマ、おもしろい物語の要素が全部詰め込まれている時代です。僕の頭では想像もつかないようなドラマが、この鎌倉時代に実際に展開していて、それを大河ドラマとして手掛けられるのは、本当に脚本家冥利みょうりに尽きると思っております。(引用:NHK)

新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。
楽しみに待ちましょう!

 

 

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