大河ドラマ2021『青天を衝け』いつから始まる？放送日・再放送日まとめ

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』（せいてんをつけ）。

新1万円札の肖像になることにも決定している、日本経済の父・渋沢栄一の生涯を描いたNHK大河ドラマの記念すべき第60作になります。

主演は、吉沢亮さん。
大河ドラマ主演俳優としては、初の「平成生まれ」だそうですよ＾＾

新型コロナウイルス感染症の影響により2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』の最終回が2021年2月7日にずれ込んだことにより、新大河ドラマ『青天を衝け』はその翌週、

2021年2月14日（日）からの放送開始が決定しています。

2月に放送が始まるのはNHK大河史上初めてのことだそうですが、昔は半年クールの大河もありましたので、単純に「2月に始まるのが初めて」ということなのでしょう。

この記事の内容

1 2021年大河『青天を衝け』放送日・再放送日
2 作品概要
3 主人公は日本資本主義の父「渋沢栄一」
4 なぜ今、渋沢栄一なのか？
5 まとめ

2021年大河『青天を衝け』放送日・再放送日

2021年2月14日（日）スタート！

《本放送》
日曜日
★NHK総合　午後8時～
★BSプレミアム／BS4K　午後6時～

《再放送》
土曜日
★NHK総合　午後1時5分～
（BSの再放送はなくなりました）

☞大河ドラマ『青天を衝け』原作はある？脚本はヒットメーカー大森美香氏

☞『青天を衝け』登場人物キャスト一覧

☞大河ドラマ『青天を衝け』ロケ地～雄大な自然に渋沢栄一生誕地を再現

作品概要

作／大森美香
制作統括／菓子浩、福岡利武
演出／黒崎博、村橋直樹、渡辺哲也、田中健二
音楽／佐藤直紀
題字／杉本博司
プロデューサー／板垣麻衣子
広報プロデューサー／藤原敬久

主演／吉沢亮（渋沢栄一）

出演／
小林薫
和久井映見
高良健吾
田辺誠一
満島真之介
橋本愛
岡田健史

草彅剛
竹中直人
堤真一
木村佳乃
川栄李奈
美村里江
上白石萌音

ほか

主人公は日本資本主義の父「渋沢栄一」

引用：Wikipedia

大河ドラマ『青天を衝け』の主人公は渋沢栄一（1840～1931）。

2024年度上期に20年ぶりに刷新される一万円札の肖像になることも決定した、注目の人物です。

幕末には攘夷派から幕臣へ。
慶喜の弟・徳川昭武に随行してパリ万国博覧会（パリ万博）を視察。

明治維新後には大蔵官僚に。

退官後は、
「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、第一国立銀行や東京証券取引所など約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」と呼ばれた人物です。

晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれています。

表題『青天を衝け』は、渋沢栄一自身が詠んだ漢詩の一節が元になっています。

「勢衝青天攘臂躋気穿白雲唾手征」
（意味：「青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む」）

幕末から明治、大正、昭和・・・

怒涛の時代に翻弄され挫折を繰り返しながらも、高い志を持って近代日本のあるべき姿を追い続けたその人物像が、ドラマのタイトル『青天を衝け』へと集約されているようです。

※渋沢栄一をもっと詳しく知りたい方はこちら♪
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【関連記事】2021大河ドラマ主人公・渋沢栄一って何した人？

なぜ今、渋沢栄一なのか？

制作統括の菓子浩チーフプロデューサーは、この時代を描きたかった理由を以下のように語っています。

「今、少子化、高齢化、格差の問題とかいろんな不安がある中で閉塞感を感じている方もいると思う。そんな時代だからこそ、幕末から明治にかけて、大きな時代が終わって新しい時代が始まる、大きな時代のうねりを描きたいと思って、その時代にした」

また、もともと渋沢栄一さんの名前はあがっていたものの、「新一万円札の発表」が後押しになったことも話されています＾＾

まとめ

特報動画＜第２弾＞をお届けします！

渋沢栄一×徳川慶喜
二人の出会いが
日本の未来を切り開く#青天を衝け #2月14日スタート #吉沢亮 #草彅剛 pic.twitter.com/6lnhqJF8Di

— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート！ (@nhk_seiten) January 5, 2021