2019年 いだてん

【いだてん】第13回「復活」あらすじネタバレ~ストックホルムオリンピック完結~

更新日:

「四三が競技場に戻ってくることはありませんでした」・・・
番組の最後に放送される『いだてん紀行』で、切ないナレーションが流れ、辛さが身に染みる前回(第12回)の放送でしたねTT

四三に何があったの?・・・
今回は、マラソン競技会の裏側で、いったい何が起こったのかが解き明かされます!

そうそう、少年四三が登場しましたね。
これも重要な伏線だったりします^^

 

初高座にあがる孝蔵にも注目ですよ。

 

この記事では、『いだてん』第13回「復活」のあらすじをまとめています。
※ネタバレがありますのでご注意ください。

 

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大河ドラマ「いだてん」放送情報

「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

第13回「復活」3月31日放送

  • 放送:2019年1月6日より(全47回)
    ◆放送◆
    日曜日【総合】夜8時【BSプレミアム】午後6時【BS4K】午前9時
    ◆再放送◆
    土曜日【総合】午後1時5分日曜日【BS4K】午前8時
  • 作:宮藤官九郎
  • 音楽大友良英

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第13回「復活」あらすじ(ネタバレ注意!)

レースの結果が日本に知らされる

東京高師には、新聞記者が押し寄せていました。
永井(杉本哲太)は、記者から感想を求められますが、結果も出ていないのに感想も何もないと突き返します。

そこに女性記者の本庄(山本美月)が電報を手にして現れます。
「結果出ました!
・・・金栗敗退と!
棄権したようです」

電報を確認した東京高師の面々は愕然とします。

 

四三、マラソンコースを歩く

レースから数時間後、
レース中の記憶が全くない四三(中村勘九郎)は、ダニエルと共にマラソンコースを歩いてみることにしました。

最初はまったく思い出せなかった四三でしたが、折り返し地点の教会までくると、ふと記憶がよみがえりました。
それは、ラザロとデッドヒートした記憶です。

 

ダニエルがレースの様子を話します。

折り返したあとは、落後者が続出したこと、
四三はぐんぐんスピードを上げ、
20位まではくいこんでいたこと・・・

給水所に差し掛かると、四三は水は飲んだかとたずねます。
ダニエルは、飲んでいないことを伝え無理やりにでも渡せばよかったと反省の言葉を口にします。

 

そして二股に分かれた道に差し掛かると、そこに子供がいたと話します

そのときの記憶も徐々によみがえります

そこで四三は少年時代の自分の幻影を追い、右に進みます。
ところが左に進む道からは、ラザロが叫ぶ声が聞こえます。
「ノー!ノー!」

四三はコースを間違えていたことに、ようやく気が付きます。
「どうりで、ラザロは追いかけてこんかったばい・・・」

 

そして、太陽が差し込む森をぐるりと見回し、つぶやきます。
「思い出してきた~」

 

蘇る記憶

右に進んだ四三は、意識朦朧としながら森の中をさまよいます。

そして、再び少年四三に導かれ進みます。

するとその先に一軒の家屋があり、庭先ではそこで暮らすペトレ家の人々がお茶会を開いていました。
旗を持ったこの家の少年もマラソン観戦から戻ったところでした。

 

四三に続き5,6人のランナーがコースを間違えて迷い込んできました。
ペトレ家の人々はこちらではないと伝え、多くのランナーは引き返していきました。

しかし、四三だけは力尽き、庭を進んだところで倒れ込んでしまいました。

 

ペトレ家の人々は、四三を木陰に横にすると、レモネードとシナモンロールを与えます。
さらに、家の中で休むように勧めるも、四三は「アイドンノー」と繰り返すばかりでした。

仕方なく、一家はその場を離れました。

 

その後、内田とダニエルに見つけられ、四三はようやく自分の状況を理解しました。

そこからダニエル達に連れられ駅まで行き、汽車でホテルまで帰ってきました。
汽車の中で四三は、胸についた日本の国旗を隠し、悔し涙を流しました。

 

ラザロの死

「7月15日、大敗後の朝を迎ふ・・・」

敗北の翌朝、四三がホテルで日記を書いていると、新聞を手にした弥彦(生田斗真)が部屋を訪ねてきました。

新聞の記事によると、13位までが新記録だったという。
四三は、あの暑さの中、多くの選手が新記録を出したことに驚きます。

 

さらに弥彦は別の新聞を見せます。

「それから君、足袋をプレゼントした選手がいたと言ったね」
「ええ、ポルトガルのラザロ選手」
「・・・亡くなったそうだよ」

死因は日射病による髄膜炎だったといいます。

「ストックホルムの悲劇だよ・・・君も危なかったね」
四三は呆然とします。

「あの分かれ道で、左に行っとったら俺も・・・」

 

取材の際に、勝つか死ぬかどちらかだと答えていたラザロの姿が脳裏に浮かびました。
「悔しかでしょうな・・・」

 

大森監督の思い

その頃、大森(竹野内豊)の部屋には治五郎(役所広司)が訪ねていました。
明日、IOC総会があり、4年後のマラソンは廃止の声があがるだろうと治五郎は予想します。

大森は、生きている間にオリンピックが見られたことに感謝しつつ、監督としての役目を果たせず、四三と弥彦に無用なストレスを与えてしまい不甲斐ないと自分を責め続けます。

 

それを聞いていた治五郎は、大森を叱り飛ばします。
「いい加減にしたまえ!
体悪いんだから、せめて心だけでもシャンとしたまえ!

君は立派な監督だった。
一緒に走ったり、大声で気合を入れる代わりに、素晴らしい遺産を残してくれた」

そいういうと治五郎は、大森が書き上げた『陸上運動競技法』を見せます。

「感動したよ。
足の運び方、腕の振り方、スタートの切り方、練習法・・・見事にまとめてある。

選手だけが主役じゃない。
こういう繊細な仕事が、スポーツの未来を作るんだよ。
胸を張り給え!」

大きくうなずいた大森は言います。

「オリンピックは若者の大会です。
未来の10年後、50年後の若者のために今がある。

日本人の肉体が劣っているなら、10年後、50年後に追いつけばよいと、私は思います」

 

マラソンの結果が日本の新聞にも

マラソンの結果は、日本の新聞でも報じられました。

東京高師の面々や金栗家、池部家の人々がその記事を読むころ、皮肉にも2週間前に四三がオリンピックへの意気込みと皆への感謝をつづった手紙が届きます。

皆それぞれに複雑な感情を抱きます。

 

そんな中、池部家のスヤだけは笑顔で手紙を眺めます。
「四三はやります。
必ずやり遂げます」

 

播磨屋では開会式の写真が飾られていました。

 

孝蔵、初高座へ

孝蔵(森山未来)は浅草でワニラ(志ん生いわく、牛めしの安いやつ)を食べていました。

そこに車夫の清さん(峯田和伸)がやってきて、孝蔵のために播磨屋で仕立ててもらった新しい着物を渡します。
「芸は知らねえが、せめてなりぐれえはビシッとしてもらいてえからよ。
がんばれよ、孝ちゃん。
今度しくじったら後がねえんだ」

「ありがてえなあ、持つべきものは友だな」
そう言いながらも孝蔵は、質屋を見つめていました。

 

孝蔵の晴れ姿を見ようと清さんが寄席に行くと、すでに小梅(橋本愛)と美川(勝地涼)も来ていました。
仲睦まじい二人と共に孝蔵の出番を待ちます。

すると袖から、なにやら怒鳴り声が聞こえてきます。
「なめてんのか!
初高座をなんだと思ってるんだ!」

袖ではすでに酔っぱらった孝蔵がいました。
清さんからの着物は着ておらず、しかも片袖が破れています。

なんと酒を買うために、清さんから送られた着物を質に入れてしまったのです。

孝蔵は師匠にネタは決まっているのかと聞かれ『富久』と答えると、師匠は前座の分際で『富久』とはと驚きます。

 

予定より遅れて登場した孝蔵の姿に清さんは驚きます。
ヨレヨレの着物姿に赤ら顔・・・
「どうして俺のやった着物着ねえんだよ!」

「浅草ぁ安倍川町に・・・」
語り出すとすぐに、孝蔵は黙りこんでしまいます。
客の視線を浴び、覚えていたはずの噺が頭から飛んでしまったのです。

その時、円喬から言われた言葉を思い出します。
「耳で覚えても駄目よ、噺はね、脚で覚えるんだ」

孝蔵はとっさに腕を振りながら語り出します。
すると、車を引いて走りながら稽古していときの気分になれて、調子が出てきました。

 

孝蔵が語り続けるうちに、家事が起きた日本橋の屋敷に久蔵が駆けつける場面となりました。
「広がっている日に向かってダダダ、パパパっと蹄の音!旦那ーーーっ!!!」

走る真似をしながら語る孝蔵は、ついに息が切れその場に倒れ込んでしまいます。
そして、苦しそうに顔を上げるとこう言います。

「すいません、頭痛いんで、今日はここまで」

 

高座を下りた孝蔵に、清さん、小梅、美川は唖然とします。

しかし、師匠の円喬(松尾スズキ)は小言の一つも言うことはありませんでした。

 

ラザロの死を無駄にしないでほしい

四三は改めてマラソンコースを走りなおしてみました。

すると、ラザロが倒れた場所に大勢の選手たちが集まっており、花を手向けています。
四三もラザロのために、手を合わせました。

 

この日、IOC総会が開かれていました。
会長のクーベルタンは、治五郎たち委員の前でラザロの死を悼んでスピーチをしました。

治五郎は、死者が出たことで4年後のオリンピック開催は危ういと考えていました。
少なくともマラソンは廃止という声があがるというのが治五郎の予想でした。

 

クーベルタンに続いて、ポルトガルの選手団代表も挨拶しました。

「ラザロはとても有能な選手でした。
祖国のために息絶えるまで走り続けました。
ここで彼は人生を最大限生きました。
スポーツ発展のために、とくにマラソンのために。

彼の妻は妊娠4ヶ月でした!

彼の死を無駄にしないでほしい。
ラザロを忘れないでほしい。

誰が何と言おうと、4年後もオリンピックを、マラソンを続けてほしい
ラザロに捧げるために」

 

これを受けてクーベルタンは、4年後の1916年もベルリンでオリンピックを開催すると宣言したのです。

 

四三や他国の選手たちも、4年後の再会を誓い合いました。

 

極東にもオリンピックを

治五郎は柔術の本に自らのサインと「勝制道順」という文字を書き、クーベルタンに渡して言います。

「これであなたも私の弟子だ。
いずれ極東にもオリンピックを」

それを受けたクーベルタンは、いくらなんでも遠すぎるといいます。

 

すると突然、治五郎はクーベルタンに柔道の背負い投げをするふりをしかけます。
驚いているクーベルタンに治五郎が笑顔で一言・・・

「This is JUDO」

 

ストックホルムでのラストラン

四三はストックホルムの街を力強く走ります。

ラザロの死を受け止め、四三は前を向く決意を固めていました。

 

『・・・
死してなお足らざれども
死は易く、生は難く、

粉骨砕身してマラソンの技を磨き、
もって皇国の威をあげん』

 

競技場では弥彦が待っていました。

「日本に着くころには夏も終わっておるだろうね」

「白夜ともようやくおさらばです」

四三、弥彦、治五郎は閉会式を待たずにストックホルムを去ることになりました。

 

大森監督との別れ

ストックホルムを発つ日、四三と弥彦は別れの挨拶をしようと大森の部屋を訪ねました。

しかし安仁子は、目に涙を浮かべ二人が部屋に入るのを拒みます。

「また、日本で!」
声をかける四三と弥彦に、大森は指を鳴らして答えました。

 

しかし残念ながら、大森が再び日本の地を踏むことはありませんでした。

大森は数か月後、安仁子の故郷米国へ渡り、翌年の1月他界します。
37年の短い生涯でした。

 

安仁子は泣きながら二人を見送ります。
「大和魂、忘れないで!」

 

その後、四三とダニエルは、お礼をするため介抱してくれたペトレ家をたずねます。

スウェーデンで四三は、“ミッシングジャパニーズ=消えた日本人”と呼ばれるようになります。

 

 

初高座を終えた孝蔵は・・・

孝蔵は清さんから送られた着物を、質から再び買い戻します。

「俺にはもったいない」と着物を清さんに返します。

 

しくじったのか?
という清さんの問いかけに孝蔵は、首にならずに済んだから前座で小噺でもやっていくと言います。

ならば着てくれと、清さんは再び着物を渡します。

 

「どうせまた負けちまうからよ」

「入れたり出したりすりゃいいじゃねえかよ~、嘉納治五郎みたいによ」

その言葉に孝蔵はなるほどと頷き、清さんから渡された着物を羽織って去っていきました。

 

さらば、ストックホルム

船着き場についた四三たち。
ここで、内田やダニエルと別れなければなりません。

別れ際、ダニエルの胸にそっと花を挿す四三。

「ありがとう」

船が出航すると、見送る二人に手を振りながら、四三は涙を流しました。

 

『スウェーデン滞在 実に48日目、
ついに水の都に別れを告げる』

 

4年後の1916年、オリンピックはベルリンに決定しました。

 

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