2019年 いだてん

【いだてん】第6回「お江戸日本橋」あらすじネタバレ~四三オリンピック出場を決意!~

更新日:

2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」。

 

われらが四三くん・・・

前回(第5回)では見事、オリンピック予選会において世界記録で優勝!
治五郎しぇんしぇ~に抱っこしてもらう夢も、意外な形で実現しましたね。

とはいえ播磨屋の店主・黒坂辛作に足袋への不満を言ったことで、辛作の逆鱗に触れてしまいます。
困った四三・・・足袋なくして四三がマラソンを続けることはできませんものね。

一方、美濃部孝蔵にも運命の出会いが!
憧れの落語家・橘屋円喬の弟子となります。

 

さて、この第6回では、熱い思いを秘めたこの2人の若者が、それぞれの道を「走ります!」

「走る」はこのドラマの大きなテーマですよね。
ドラマの展開もスピーディーでテンポよく進みます。

45分間、今回もアッという間に駆け抜けます!

 

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大河ドラマ「いだてん」放送情報

 

「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

第6回「お江戸日本橋」2月10日放送

  • 放送:2019年1月6日より(全47回)
    ◆放送◆
    日曜日【総合】夜8時【BSプレミアム】午後6時【BS4K】午前9時
    ◆再放送◆
    土曜日【総合】午後1時5分日曜日【BS4K】午前8時
  • 作:宮藤官九郎
  • 音楽大友良英

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第6回「お江戸日本橋」あらすじ(ネタバレ注意!)


それでは、『いだてん』第6話「お江戸日本橋」のあらすじをまとめていきます。
ネタバレとなりますので、注意してくださいね^^

また、実際の放送に相違点がある場合があります。
変更点は追記していきますのでご了承ください。

 

播磨屋店主の人情で足袋の改良

オリンピック予選会のあと、金栗四三(中村勘九郎)は播磨屋の足袋への不満を言って、店主の黒坂辛作(ピエール瀧)を怒らせてしまったことを反省していました。
そして、詫びを言うために、再び播磨屋を訪ねます。

あれだけ怒らせてしまった手前、いざとなると店に入るのをためらってしまう四三。
しかしそこに、常連客である車夫の清さん(峯田和伸)が団子を食べながら現れます。

播磨屋の前でウロウロしている四三に理由を聞いた清さんは、四三を強引に辛作の前に連れて行きます。

 

「先日は、すいまっせんでした!
マラソンの事で頭いっぴゃあで、こちらん足袋にケチばつけちからに・・・」

すると辛作は、謝る四三に足袋を放り投げたのです。

「履いてみな」

驚いた四三でしたが、その足袋に最初に飛びついた清さんの言葉にさらに驚きます。

「お~底が分厚い!これなら見ると、底の布が敗れねえや」

見ると、その度は底が三枚に重ねて縫い付けられていたのです。

 

辛作は四三の要望どおり、長距離を走っても破れないように補強してくれていたのです。

「播磨屋の足袋のせいで負けたなんて言われちゃかなわねえからな」
「こはぜの位置も変えといたぜ」

「あ、ありがとうございますっ!」

四三は早速新しい足袋を履くと、大喜びで走り去っていきました。

 

オリンピック選手の選考をするも…

明治44(1911)年12月、羽田のオリンピック予選会から1ヶ月が経ち、大日本体育協会会長・嘉納治五郎(役所広司)は決断を迫られていました。

治五郎は、東京高師の校長室に永井(杉本哲太)大森夫妻(竹野内豊・シャーロット・ケイト・フォックス)らを集め、オリンピックへの出場者を選ぶ会議を開きました。

候補にあがったのは、マラソンで優勝した四三と、2位、3位の選手、さらに短距離の三島弥彦(生田斗真)と、明石という選手の5人。

しかし予算を管理している可児(古舘寛治)に言わせると、全員を出場させるとなると滞在期間を1ヶ月と考えて5人分で五千円もの大金が必要だと言います。

(なにしろ五千円といえば、この可児の給料の7~8年分だそうで・・・)

 

大森は永井に、文部省はどのように言っているのかとたずねます。

文部大臣による国の意見はこのようなもの・・・。
「国立大学の学生は国費で学んでいる。
それをひと月も海外で遊ばせるなど、官学の学生にあるまじきことだ」

これを聞いた治五郎は「言語道断!」と憤慨します。

「役人どもは見たのか、記録を!
世界レコードを更新したんだぞ!」

 

ところがこれに関し、大森の妻・安仁子が新聞の切り抜きを見せます。
それは、予選会での四三の世界記録は誤測ではないかという記事でした。

治五郎は、ますます後には引けない、なんとしてもオリンピックに行き彼らの実力を示して汚名を返上しなくてはならないと主張します。

 

その時、何かに気が付いた治五郎。

「すっすっ、はっはっ・・・」
窓から見下ろすと、四三が軽快に走っていきます。

「見たまえ!彼らは出る気満々だぞ!
金がないから連れていけないと、私には言えない!
どんな手段を使っても、彼をストックホルムへ連れていく!」

 

改めて予算管理の可児に尋ねると、体協がオリンピックへ連れて行けるのは1人だといいます。

こうして治五郎は、オリンピック出場選手は、四三と弥彦の二人とすることを決断しました。
さらに、裕福な三島家の御曹司である弥彦は自費参加とし、四三の渡航費と滞在費のみをなんとか用立てよういうことになりました。

 

オリンピック、行きとうなかです

治五郎は、四三を校長室に呼んでオリンピック代表選手に決定したことを伝えます。
ところが四三から返ってきた答えは思いがけないものでした。

「行きとうなかです!」

「なにぃ!?」
治五郎は声を荒げます。

 

四三は世界記録がどれほどのものかも知らず、そもそも羽田の競技会の意味さえも良く分かっていませんでした。

予選会で行った十里という未曽有の長距離を自分が走れるのか、日頃の鍛錬の成果を試したくてがむしゃらに走っただけだというのです。

 

「オリンピックとは何ですか?」

これには治五郎も唖然とします。

そしてオリンピックのポスターを見せて説明します。
「言葉も、文化も、思想も違う国の若者が、互いを認め合い、技を競い合うんだ」

「負けたら切腹ですか?
そ、それだけは・・・お許しくださいっ!」

思い込みの激しい四三に、治五郎は「がっかりだ!」と言い残し部屋を出て行ってしまします。

 

弥彦もまた「出ません!」

一方、短距離選手に選ばれた三島弥彦も、あろうことか「オリンピックには出ない」と治五郎の前で断言します。

「今年は帝国大学の卒業年です。
たかが駆けっこごときで学校を休んでいたら、落第してしまいます。
文部省のお偉いさんからも、釘を刺されましたので・・・」

そういって弥彦は治五郎を残し部屋を出ます。
部屋の外にはオリンピック出場を反対している母・和歌子(白石加代子)と、心配そうに様子を伺う使用人のシマ(杉咲花)がいました。

 

清国からの留学生のために…治五郎の決断

候補としていた二人にオリンピック出場を拒まれてしまったことで、せめて2位の選手を出したらどうかという意見も上がりました。

しかし治五郎は、1位の金栗を出さず2位3位の選手を出すのは国民が納得しないといいます。

そして、「残念だが、ここは潔く・・・」

 

治五郎が言いかけた時、東京高師の職員が緊急の知らせだと部屋に入ってきます。

「清国からの留学生が、直ちに帰国すると騒いでいます」

おりしも清国では、革命家の反乱によりラストエンペラーこと皇帝・溥儀(ふぎ)が退位する「辛亥(しんがい)革命」が勃発1200年以上続いた皇帝制が崩壊して清国は大混乱。

その影響で、清国から留学している百人を超える留学生たちへの援助が途絶えてしまったのです。

 

治五郎は、帰国するという留学生たちを講堂に集め熱弁を振るいます。

「今、戻れば、必ずや君たちの身に危険が及ぶ。
諸君は、祖国の未来のために私の元に留学してきた。
それを忘れてはいかん!」

しかし、留学生たちは生活費もままならないといいます。

 

これを聞いた治五郎は、さらに続けます。

「学費については心配するな!
外務省に一時立替を交渉しよう。
それでも無理なら、校長の私が全額負担しようではないか!」

 

なんと言ってもオリンピック予選会を行った羽田の競技場設営には、この留学生たちが協力してくれました。

治五郎は、競技場建設のためにすでに多額の借金を抱えていました。
しかし、泥まみれになって働いてくれた彼らには、なんとしても日本に留まってほしかったのです。

 

嘉納校長の援助を受け、100名を超える学生の大半が日本に留まる決心をしました。

この時の借金数億円、嘉納氏はこれを生涯返せなかったそうです。

 

治五郎の熱意と四三の決意

請求書の山に、頭を抱え落ち込む治五郎。

そこにオリンピック予選会の優勝カップを返却しようと、四三が訪ねてきます。

すると治五郎は、前回激昂してしまったことを詫び、今回は冷静に四三を説き伏せ始めます。

「オリンピックの件を改めて協議したが、やはり皆が君に出場してほしいそうだ。

我が国の運動競技は欧米各国に比べ遅れをとっている。
マラソンにこそ、その新しい活路があるというのが体協の総意だ。

学生が先頭に立って、国民の体育熱を煽るんだ。
日本人とて、世界で通用するのだと、奮い立たせるのだ」

 

「ばってん・・・」
戸惑う四三に治五郎はさらに続けます。

「負けても切腹はせんでいい。
勝ってこいというのではない、最善を尽くしてくれればいい。」

 

こういって、治五郎は過去のオリンピックの写真を四三に見せます。
「IOC会長のピエール・ド・クーベルタンはね、紛争の絶えないヨーロッパに古代オリンピックを復活させ、スポーツによって平和を唱えたんだよ」

「かの勝海舟先生が、日米修好通商条約を結ぶに際しアメリカに渡ったとき、日本の使者はちょんまげに羽織袴、腰に刀をぶっ指してた。
そりゃあ、山猿と笑われただろう。
それがたかだか50年前の話だよ。

「ばってん・・」

四三の言葉を遮るように治五郎はいいます。

「何事も、最初はつらい。
自身もなかろう。
しかし、誰かがその任務を負わねば革新のときは来ない。

スポーツもしかり。
ここで誰かが捨て石となり礎にならなければ、次の機会は4年後にしかやってこないんだ」

「金栗くん!日本スポーツ界のために黎明(れいめい)の鐘となってくれたまえ!」

「気にしかおらんのだよ・・」
そういって、治五郎は頭を深々と下げます。

そんな治五郎に、四三は心を動かされ涙を流します。

そしてついに、

「金栗は行きます!
行って精一杯走ってきます!先生!
勝敗のみにこだわらず、出せる力を出し切ってきます!」

 

こうして四三と固く握手を交わした治五郎でしたが、どことなく落ち着かない治五郎。

部屋を出ていく四三を引き留め、おずおずと口を開きます。

「その、渡航費と滞在費の件なんだが・・・
これはあくまでも提案なんだが・・・
君が出す、というのはどうかな」

「体協が支払うということが、かえって君を追い込んでいるのではないかね?
自費での出場ならば、国を背負うだの、負けたら切腹だのと頭を悩ませる必要もないだろう。」

そんな治五郎の苦し紛れの提案に戸惑いを覚えたものの、四三は逆らうことができませんでした。

 

「はい!行って参ります!」
治五郎に再び抱きしめられた四三は、そう言い放つと意気揚々と部屋を出ていきました。

四三を見送った治五郎は、
「なんか情けないなあ・・・」
と、うなだれるのでした。

 

四三、1年ぶりの家族への手紙は…

オリンピック出場を決意した四三は寄宿舎に帰ると、開催地であるストックホルムについて調べ始めます。

そして、可児にたずねます。
「いくらほど、かかっとですかね?」

「約5か月、どんなに切り詰めても千八百円」

 

四三は約1年ぶりに家族に手紙を書きます。

兄(中村獅童)の逆鱗に触れるのを恐れつつ、それでも包み隠さず真実を書こうと努めました。

オリンピックの予選会とは知らず、世界記録を出してしまったこと、
治五郎の口車に乗せられて、やむを得ず引き受けてしまったこと、
そして、千八百円という大金が必要であること・・・。

国の威信である国際大会、大任であるからどうか工面してほしいという、弁解じみた内容でした。

 

手紙を出した四三は覚悟を決めます。

予選会の行われた羽田競技場で走りながら、気持ちを新たにオリンピックで走ることを決意します。

 

東京オリンピック招致団の帰国

昭和35(1960)年、東京・芝。

東京オリンピックの招致が決まり、帰国した田畑政治(阿部サダヲ)、東京都知事・東龍太郎(松重豊)、日本オリンピック委員会常任委員の岩田幸彰(松坂桃李)はタクシーで移動中でした。

どこもかしこも道路工事で渋滞している東京の道に、オリンピックが決まったからと浮かれてはいられない、これからが正念場だと都知事の東は言います。

この時、運転手が足袋を履いてマラソンしている人を見かけますが3人は気にも留めてません。

 

田畑はラジオから流れる落語に気付き、ボリュームを上げます。

「これ志ん生かい?ああ、圓生かい、志ん生はこんなに上手くないもんなあ!」
そう言って大爆笑するのでした。

 

師匠・円喬に教えられた言葉の意味


明治44(1912)年ー。

橘屋円喬(松尾スズキ)に弟子入りした22歳の美濃部孝蔵(森山未来)
相変わらず師匠を乗せて人力車を引き続けていました。

当時の円喬と言えば、上野から浅草、人形町、日本橋と、1日に4件も寄席を回る売れっ子でした。

 

「美濃部くんは、好きな噺なんかあるの?」

「あ~『芝浜』なんか好きですねぇ。
あとは『三軒長屋』、『富久』なんかもいいですね!」

 

すると、円喬は車の上で「富久」を語り始めました。

「浅草安倍川町に、幇間で久蔵という男がおりまして・・・
人間は真面目だが、酒癖が悪いのが玉に瑕(きず)」

孝蔵は円喬が稽古をつけてくれるのかと喜びます。
ところが、円喬はすぐに噺をやめてしまいます。

 

「耳で覚えてもダメよ、噺はね、脚で覚えるんだ
お前さん、なんのために毎日、日本橋と浅草、行ったり来たりしてんだい」

「・・・・・」

この時、孝蔵は師匠の言ったことばの意味がよく分かりませんでした。

 

ほどなくして、師匠の意図するところを理解したのです。

日本橋から浅草まで実際に歩いてみなければ、落語の中の人物の気持ちは分からない・・・。
それを伝えようと、円喬は孝蔵に車を引かせ続けていたのです。

それからというもの孝蔵は、車の上で稽古をする円喬の噺を少しでも長く聞こうと、わざと道に迷ったり、ゆっくり走ったりを繰り返して背中で芸を学んでいくのでした。

 

五りん、落語に興味なし!?

時代は昭和、古今亭志ん生(ビートたけし)の自宅には弟子の五りん(神木隆之介)とその彼女・知恵(川栄李奈)

「それって、車屋じゃないですか」
と弟子の五りんに突っ込まれ、「弟子だ」と言い張ります。

「弟子はなあ、背中で聞くんだ、師匠の芸を・・・。
おまえにも小噺の一つや二つ教えてやろうか」

 

「僕そういうのはいいんです」
と、五りん・・・

「僕が知りたいのはドキュメントなんです。
親父とお袋がどうやって知り合って僕が生まれたのか」

落語には興味がないが、「オリンピック噺」だけは面白かったといいます。
これには知恵も賛同し、もう一度聞きたいと言います。

 

オリンピックを想定したお江戸日本橋

四三は足袋の修理を頼みに播磨屋にやってきます。
そこで辛作から、オリンピック本番の道と似たところを走って練習することを勧められます。

ちょうど店に来ていた清さんもこれに賛同。
四三は、ストックホルムについて永井から聞いた話を思い返してみます。

「水の都だって、舎監どのは言うとりました。
あ、石畳! 石畳があるって言うとったばい」

 

すると道のことは任せておけとばかりに清さんが助言します。

水といえば芝、石畳といえば日本橋・・・。

さらに、東京高師の寄宿舎があるお茶の水から上野を通って浅草に向かい、そこから蔵前方面に行って日本橋に抜けて芝へ・・・このコースがいいと清さんは教えてくれました。

 

それ以来、四三はこのコースを往復、毎日走り続けます。

同じ頃、孝蔵も売れっ子の円喬を車に乗せて浅草、上野、日本橋と寄席を回っています。
二人は互いに、熱い思いを胸に走り続けていました。

 

志ん生の『富久』、日本橋か芝か?

再び昭和の志ん生宅。

志ん生の落語を聞いても、いまいち反応がうすい五りんと知恵。

五りんには落語の面白さがさっぱりわかりません。
そして、生前、父が残したという葉書を取り出します。

「おかしいな~、
志ん生の『富久』は絶品って書いてあるんだけど・・・」

 

これに対し志ん生は、圓生の間違いではないか、自分は満州で『富久』をやった覚えがないし、五りんの父親に会った記憶もないといいます。

「(この『富久』に登場したのが)日本橋か、芝かわかればいいんだけどなぁ」

 

再び足袋で走る人物を目撃!

政治たちを乗せたタクシーは日本橋にいます。

「元の『富久』は浅草から日本橋をいってこいする噺なんだよ。
ところが志ん生が勝手にアレンジして、浅草からに変えたんだよ。
距離を長くしたんだ。」

田畑が教えます。

「どっちにしろ俺は関心しないね。
落語は圓生に限る」

その時、ラジオから「・・・芝の・・・」

「これ志ん生じゃねえかよ!」

 

そして、タクシーの運転手が再び目撃します。h
足袋で走るおとっつぁん!

「見ました?さっきもいたんですよ!芝でも!同じ人!」

「うるさいなあ!落語じゃあるまいし!
芝から日本橋まで走る馬鹿どこにいる!」

田畑はこういうと進まない渋滞中の道路に降り、「進めよ」と文句を言います。

 

そのとき、田畑の目にも確かに見えたのです。
足袋で走る人物が!

 

熊本に手紙が届く

その頃、四三の手紙が熊本に届きます。

手紙の差出人に四三の名前を見た兄・実次の表情はみるみる曇るのでした。

 

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まとめ

講道館柔道の創始者であり日本スポーツの父・嘉納治五郎(役所広司)、スウェーデン体操やスポーツ器具・肋木を日本の体育教育に取り入れた永井道明(杉本哲太)、バレーボール・バスケットボールといったスポーツを日本に持ち込んだ大森兵蔵(竹野内豊)・・・

これらの人々が成し遂げた功績は、日本のスポーツ界にとって大きな財産となりました。

 

中でも日本のスポーツの歴史を語る上で、まず最初に讃えるべきはなんといっても嘉納治五郎でしょうね。

嘉納治五郎は、日本にとってのスポーツの意識を大きく変えました。
これまでの日本のスポーツというのは、ただの娯楽でしかありませんでした。

技や時間を競い合ったり、ましてや参加することに意義があるといった認識は全くなかったんですね~。

(親からしてみたら、「ゲームばっかしてないで、勉強しなさい!」・・・って、こんな感じですかね^^;

といっても、現在ではそのゲームも「eスポーツ」の出現で、ただの娯楽から変わりつつある・・・そんな記事をどこかで読んでなるほど~と思ったものですが・・・。
それはそれで少し不安ありますが・・・。)

 

オリンピックに参加することは、これまでの日本の常識をくつがえす大きな出来事でした。
様々な障害がありながらも、当時の非常識をまっすぐに突き進んだ嘉納治五郎の精神力たるや、いかばかりかと感じるわけです。

今後、そんな治五郎先生のスポーツに対する思いが、金栗四三たちにも脈々と受け継がれていきます。

第6回での出来事は、その記念すべき出発地点でしたね!

 

他にも、志ん生の『富久』が日本橋か芝か・・・
このような史実が物語の中に、絶妙に組み込まれていますね。

しかも時代を超越しているわけですから!

この一言が見逃せない!
まったく妥協のない脚本。
クドカンさすが!としか言いようがないのであります。

 

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