2019年 いだてん

【いだてん】第10回「真夏の夜の夢」あらすじネタバレ

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前回ー

8000㎞、17日間の長~い列車の旅を終え、無事ストックホルムに到着したオリンピック日本選手団。
嘉納治五郎先生は、今だ出発できていませんが・・・^^;

前回の第9回は、この移動に丸々1話費やされたわけですが、シベリア鉄道からの車窓風景や列車内の様子・・・どれをとっても当時の過酷な状況を知る上で必須です。
筆者は、妥協をしないこのドラマが大好きです!

さらにこの長距離移動は、この先に四三を襲うさらなる試練(!?)へのスタートなんですね~!

 

さて、この記事では『いだてん~東京オリムピック噺~』第10回「」のあらすじをまとめています。
ネタバレありますのでご注意を!

 

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大河ドラマ「いだてん」放送情報

 

「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

第10回「真夏の夜の夢」3月10日放送

  • 放送:2019年1月6日より(全47回)
    ◆放送◆
    日曜日【総合】夜8時【BSプレミアム】午後6時【BS4K】午前9時
    ◆再放送◆
    土曜日【総合】午後1時5分日曜日【BS4K】午前8時
  • 作:宮藤官九郎
  • 音楽大友良英

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第10回「真夏の夜の夢」あらすじ(ネタバレ注意!)

マラソンコースを下見

ついにストックホルムに到着した日本選手団。
リーダーの嘉納治五郎(役所広司)は今だ出発できていませんが・・・

到着の翌日、四三(中村勘九郎)はスウェーデン人ガイドのダニエルとマラソンコースの下見をしました。

 

その後、スタジアムに戻った四三は、弥彦(生田斗真)とともに、現地の記者から取材を受けます。
日露戦争で勝利したことで、日本人選手に対する注目度は四三たちの想像をはるかに超えていました。

 

同じとき、少し離れた場所で、ポルトガル代表のラザロという選手も取材を受けていました。
ポルトガルも、このオリンピックが初参加でした。

ラザロは取材で、勝つか死ぬかどちらかだと覚悟を語っていました。

 

この日、四三は治五郎に手紙を書きました。

「三島さんも私も、明日から本格的な練習を開始します。
日本スポーツ界の、黎明の鐘となるべく、本番までの一か月半、気を抜かず乗り切る所存です」

 

孤独を感じる四三

スウェーデンはこの時期、夜も日が沈まない白夜です。
白夜に慣れないに四三と弥彦は睡眠不足でしたが、さっそく翌日からトレーニングを始めました。

途中、ほかの選手とすれ違うたびに四三は孤独を感じました。
なにしろ他の国は、一つの競技につき複数の選手がいます
そして、練習の成果を互いに批評し合っています。

それならば練習の効果を確実に上げられるにちがいない・・・
四三はそんな選手たちを羨ましく感じていました。

それだけではありません。
西洋の選手との体格の差には、どうしても劣等感を覚えざるをえませんでした。

 

大森の体調不良と、ますます孤独を感じる四三

練習後、ホテルに戻った四三は、大森兵蔵(竹野内豊)からマラソンに加えて、一万メートル走にも出場してはどうかと勧められます。
弥彦も百メートル、二百メートルのほかに、四百メートル走にも出場するのだといいます。

「マラソンの予行練習にもなる。
レースに慣れておいて損はなかろう」

そう弥彦に言われ、四三は1万メートルにも出場することを決めます。

 

大森は弥彦に、この日の練習に出られなかったことを詫びます。
大森はストックホルムに向かう鉄道で体調が悪化。
到着後も、相変わらず嫌な咳は続いていました。

「だいぶ持ち直したから、明日はグラウンドへ顔出せるだろう」・・・

 

しかし、翌日以降も大森は回復しませんでした。

大森が書いた練習メニューのメモを安仁子から受け取って、それを一人でこなす・・・
弥彦は連日これを繰り返すしかありませんでした。

 

さらに四三に関しては、マラソンは大森の専門外であったため、練習メニューさえ組んでもらえず孤独に走り続けるしかありませんでした。

 

そうするうちにアメリカ、フランス、イギリス、ロシアの選手団も現地入り。
スタジアムへも練習に来るようになりました。

 

外国人選手も足袋に興味深々!

ある日、ロッカールームで、ポルトガルのマラソン選手・ラザロが四三に声をかけてきます。

ラザロは四三が履いている足袋に興味を示し、足袋を脱いで足を見せてほしいと頼んできました。
足袋の形状から、四三の足が馬の蹄のようになっているのではないかと思ったのです。

四三は足袋は職人が履くものだと伝えようと、大工が釘を打つしぐさをしたり、鋸で切るしぐさをしててみせるとラザロが驚く。

「Carpenter!?
I am a carpenter!」

ラザロは国で大工をしているというのです。

さらいにラザロは、貧しくて電車に乗ることもできないので、いつも走って移動していたところ、マラソン選手にスカウトされたのだといいます。

「おお、俺も、run with the train!」

四三も電車に乗らず韋駄天通学を続けてきたため親近感を覚え、ラザロに替えの足袋をプレゼントしました。

 

すると他国の選手たちも、世界記録を出した四三が履く足袋に興味津々で、四三を質問攻めにして足袋が欲しいとせがみます。
四三は辛作に電報を打ち、至急追加足袋を作ってほしいと頼んだのです。

 

自信を失う弥彦

6月15日、四三はホテルで、絶望的な状況を治五郎に知らせる手紙を書いていました。

「練習を開始して12日目。
とうとう誰も部屋から出てこなくなりました。

この度の大会は、日本にとって、最初で最後のオリンピックになるでしょう。
黎明の鐘は鳴りません」

弥彦は孤独な練習の中で、西洋人選手とのスピードや体格の差を思い知らされ、すっかり自信を喪失していました。

 

四三は練習に来ない弥彦を心配し、部屋に様子を見に行きます。
すると弥彦は、白夜に耐えかね厚いカーテンで窓を覆い、さらに自身はクローゼットの中に身を潜めていました。

「吸血鬼になった気分だよ。
僕ぁもう耐えがたい。
西洋人は速い。
とても勝ち目はない」

話を聞くうち、四三の存在も弥彦を苦しめていたことも分かります。

なにしろ世界記録を持つ日本人として注目されるのは四三ばかり。
新聞にも四三の記事ばかりでした。
四三が数ある新聞の中から、弥彦が載っている新聞を見つけると、四三の記事に間違って弥彦の記事が使われただけでした。

 

「行きたまえ!
僕は誰からも期待されていない!」

そういうと弥彦はトイレに入ってしまいます。

四三は「それの方がいいではないか」とトイレのドアを開けると、先立ちで便座に腰掛けてうなだれている弥彦がいました。
この便器に座るたびに、小さいことをバカにされているような気がすると嘆きます。

 

そんな弥彦を見かね、四三は大森の部屋を訪ねます。

「監督と話ばさせてください。
三島さん相当参っとるようです」

四三は、安仁子が止めるのを振り切り部屋に入ります。
ベッドに座った大森は、げっそりと痩せ細り苦しそうに咳込んでいました。

「察してください」
と涙する安仁子に、四三はそれ以上何も言うことができまんでした。

 

四三、弥彦を説得

様子が気になり再び弥彦の部屋に行くと、弥彦が窓枠に足をかけて今にも飛び降りそうになっています。
四三は駆け寄り、必死で弥彦を引き戻しました。

「我らの一歩は日本人の一歩ばい!
なあ三島さん、早かろうが遅かろうが、我らの一歩には意味があるったい!」

「すまん、ありがとう金栗くん」

弥彦は涙ながらにうなずきます。

 

この事件以降、四三は弥彦の練習にも付き合うようになります。
二人は大森からのメモを頼りに試行錯誤を続けました。

弥彦は徐々に痛快男子ぶりを取り戻し、前向きに練習に取り組むようになります。

 

大森も回復の兆しを見せ、ようやくグラウンドに出てこられるようになりました。

 

スウェーデンの「夏至祭」、そこに・・・!

6月23日、夏至を迎えたストックホルムでは日が暮れず、夜が全くありませんでした。

この季節、スウェーデンの人々は、広場に柱を立てて踊り明かす「夏至祭」を楽しんでいました。
四三や弥彦が滞在するホテル内にも、毎晩音楽や嬌声が響き、弥彦も四三も閉口していました。

ある夜、耐えきれなくなった四三は、弥彦とともにホテルの食堂に向かいました。
集まった人々は、楽団の演奏で歌ったり踊ったりして盛り上がっていました。

 

「すいまっせん!すいまっせーん!」

静かにしてほしいと頼むつもりで声をかけたのだが、なぜか四三は日本の歌を歌ってほしいと求められてしまいます。
人々からはやしたてられた四三は、なんと君が代を歌いだしたのです。
弥彦にも歌うように目で促し、二人で歌い終えると、静寂の中に誰かの拍手が響きます。

 

「やあ、遅くなって申し訳ない!」

人垣が割れて姿を現したのは嘉納治五郎でした。

「すばらしい!
まさかこのような大歓迎を受けるとはね」

勘違いした治五郎は上機嫌でした。

 

「日本」でお願いします!

ホテルに入ると治五郎は、四三と弥彦、大森夫妻、内田公使を呼び、四三には清さんから預かってきた足袋を、大森には製本した『オリンピック式陸上運動競技法』を渡します。

「永井くんと可児くんが動いてくれて何とか間に合った。
帰ったら礼をいいたまえ」

「はい、必ず」
大森は涙を浮かべ答えました。

 

内田は開会式のプログラムを持参していました。
日本はイタリアの次の入場だといいます。

「先生、事務局からプラカードの表記について問い合わせたありましたが」

内田に言われて、治五郎・大森に意見を求めます。
国際大会なので「JAPAN」でいいだろうと大森は言い、治五郎も同意したが、四三が納得しませんでした。

「『日本』でお願いします。
そうでなければ、私は出ません!」

 

オリンピック開幕は1週間後に迫っていた。

 

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まとめ

「いだてん」は史実をもとにしたドラマですが、細かなところでは

各国の選手たちが、四三の履く足袋に興味を持ったこと・・・
ホテルで「君が代」を歌ったこと・・・

これらも実際に記録にあるようです。

 

さて次回はついにストックホルムオリンピックが開幕しますね。

どのような結末がまっているのでしょうか!

ここからが金栗四三伝説の始まりですよ!

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