2019年 いだてん

【いだてん】第16回「ベルリンの壁」あらすじネタバレ~孝蔵の覚醒と四三の無念

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2019年NHk大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第16回「ベルリンの壁」のあらすじを紹介しています。

※ネタバレありますので、ご注意ください。

 

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大河ドラマ「いだてん」放送情報


「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

第16回「ベルリンの壁」4月28日放送

  • 放送:2019年1月6日より(全47回)
    ◆放送◆
    日曜日【総合】夜8時【BSプレミアム】午後6時【BS4K】午前9時
    ◆再放送◆
    土曜日【総合】午後1時5分日曜日【BS4K】午前8時
  • 作:宮藤官九郎
  • 音楽大友良英

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第16回「ベルリンの壁」あらすじ(ネタバレ注意!)

播磨屋で下宿生活

大正3年(1914年)春、マラソン1本で生きると決めた四三(中村勘九郎)は、寄宿舎を出て播磨屋の2階に下宿することにしました。

播磨屋の店主・辛作(三宅弘城)としては、「金栗四三選手愛用のマラソン足袋」が人気商品となり店が大繁盛している、その礼のつもりもあってのことでした。

そんな辛作に四三は、さらに足袋を改良してほしいと頼みます。
コハゼを減らし、くるぶしまでの長さにしてほしいというのです。

辛作は、また本来の足袋から遠ざかると文句をいいながら、試作品を作ることを約束します。

 

池部家の仕送り

四三は、仕送りまで送ってくれる池部家の義母・幾江(大竹しのぶ)スヤ(綾瀬はるか)に手紙を書きます。

しかし、四三が結婚したことを知らない東京高師の面々は、豚鍋を毎日おごる四三が不思議でたまりません。

野口(永山絢斗)は、四三が健脚を生かして盗みを働いているのではと疑います。

 

孝蔵が留置場で見たもの


この頃、ドサ回りの一座をクビになった孝蔵(森山未来)は、万朝(柄本時生)とともに新居町の宿屋にいました。

散々飲み食いした二人でしたが、互いに一文無しだということがわかります。
青くなる万朝に対し、孝蔵は平然としています。

翌朝、夜が明けきらないうちに万朝はこっそり宿を逃げ出します。
残った孝蔵は朝から酒を飲み、朝食を済ませたところで、

「実は、おあしがねぇんです」・・・

主人と女中を前に孝蔵は開き直ります。

「私ら東京の芸人で、先にでたのが兄弟子でして・・・
支払いは済ませとくからゆっくり寝ていきなって、兄さんはそう言ったんです」

東京に戻れば仕事があるから後で金を送ると言います。

 

しかし宿の主人は了承せず、孝蔵は警察につかまり浜松の留置場に入れられてしまいました。

留置場には布団などなく、夜になるとゴザを敷き古新聞をかぶって寝ます。

孝蔵は一人の男から新聞をひったくると、その紙面にある文字を見つけます。

『橘屋円喬 享年四十七』

孝蔵は、この世でたった一人、自分を認めてくれた人を失って、心臓をえぐられるような思いがしました。

 

シマが挑む日本女子スポーツ

ある朝、目覚めた四三は窓を開け冷水浴の準備をしていると、向かいの家の2階の窓から若い女性が姿を見せます。

「金栗さん?シマです」

以前、三島家の女中をしていたシマ(杉咲花)を、四三は覚えていました。

三島家から暇をもらったシマは、下宿をしミルクホールで働きながら、東京女子高等師範学校を目指して勉強しているといいます。

四三は、治五郎(役所広司)可児(古舘寛治)とともにミルクホールへ出向きます。

そこで、シマが三島家を離れた経緯を聞きます。

シマの背中を押したのは弥彦(生田斗真)でした。
「いずれ、日本も西洋のように女子スポーツが盛んになるかもしれない」

そこで治五郎は、IOCから届いたばかりのカードを四三たちに見せます。
そこには五大陸の結合と連帯を意味する五輪のマークが描かれていました。

 

バナナの礼は「文七元結」

このころ、サラエボではある事件が起きていました。

留置場では、孝蔵と同房の男が、その記事を見ながら自分の刀傷を自慢しています。

孝蔵は男にバナナをもらい、その礼として芸をやると言います。
この男、寄席にちょっとうるさいようで・・・

孝蔵が選んだ噺は、師匠が得意だった「文七元結」。

調子よく噺を続ける孝蔵でしたが、男は鼾をかいて寝ています。

「旦那、ハゲの旦那、
どうですか?」

長い話を覚えて、つかえず話すのはエライ。

おもしろかったかと尋ねる孝蔵に男は答えます。

「おもしろかねえや」

これは八百庄のまーちゃんと同じ感想です。

 

少年・田畑政治


その頃、孝蔵が捕まったと知ったちいちゃんが、八百庄に駆けこんでいました。
政治の兄の庄吉に、孝蔵の身柄引受人になって欲しいと頼んだのです。

「悪いけえが、今それどころじゃねえで」

庄吉は、往診にきた医師と共に店の奥へ向かいます。
そこには政治が、下痢と腹痛で寝込んでいました。

この日政治は、毎年行われる浜名湖遠泳大会に備え、練習のため泳いできたと言います。

医師は、政治は慢性盲腸炎と大腸カタルを併発していると告げます。
さらに、今後水泳はやめさせるようにと言います。

元々病弱だったこの少年こそ、のちの田畑政治です。

 

覚醒する孝蔵!


さらに同房の男によると、孝蔵にはどこかおかしなところがある。
何も考えずバナナを食べているだけで面白い・・・

ところが肝心の噺に入るとそれが消えてしまう・・・・

バナナを食うときはウマそうに・・・

「そういう臭えことはやりたくねえ」
孝蔵は突っぱねます。

「臭えかどうかは客が決めることだ」
男にこう言われ、孝蔵の中で何かが変わり始めます。

孝蔵はもう一度「文七元結」を語り出します。
臭くてもいいと決めると、だんだん興が乗ってきて、いつしか孝蔵は円喬の「文七元結」を思い浮かべながら喋っていました。

気が付くと孝蔵は涙を流していました。

聞いていたはずの男は、また寝ています。

孝蔵はおもむろにハサミを借り、自分の髪の毛を切り始めます。

目を覚まし驚く男に、孝蔵は奉公人の文七を臭くやるために髪を切ったのだと言います。

心の中で何かが目覚めた孝蔵は、留置場を出るとちいちゃんの元へ向かい、宿賃のお礼をします。

そして、勝鬨亭にいる小円朝に頭を下げ、再び弟子としてやり直すことを許されます。

 

「あの山越えて行ったらよか」

この年の秋、四三はスヤと幾江に手紙を書きました。

それは、「日本陸上競技大会」で世界記録を出したというものでした。

スヤが早速書いた手紙には、ある雑誌の切り抜きが。
「速さランキング」とした記事には、9位に金栗四三の名があります。
ちなみに10位は東京電車です。

「ところで、お正月はお戻りになられますか」

手紙を受け取った四三は複雑な表情を浮かべます。

そして、今年は予選の年だから、一日も無駄にはできないという返事を書きます。

さらに、ある歌の歌詞をしたためます。
「味は遠く
さすらい人となるるとも
ふるさとの空は
はるかに望む」

首をかしげるスヤに幾江が言います・
「自転車節たい」

照れるスヤに幾江は、
「あの山越えて行ったらよか」

かくしてスヤは上京することとなります。

 

オリンピックどころじゃない!?

大正4(1915)年春、3年の英国留学を終えた二階堂トクヨ(寺島しのぶ)が、東京高師を訪れていました。
トクヨは、体協の理事たちがそろった会議の席で帰国報告をします。

この日、治五郎はオリンピック予選の詳細を決めなくてはと意気込んでいました。

ところが、永井(杉本哲太)や岸は予算不足と前回の惨敗を持ち出し取り合おうとしません。
可児によると、今回はストックホルムオリンピックの10倍はかかると言います。

ここで岸がトクヨに意見を求めます。

すると、これは議論する意味もないと言います。

「先生方は今日の世界情勢をご存じないのでしょうか」

この前年、オーストリアによるボスニア占領・統治に反感を抱いたセルビア人青年が、フランツ・フェルディナント大公と妻・ゾフィを暗殺する「サラエボ事件」が起きました。

これをきっかけに欧州は、イギリス、フランス、ロシアを中心とする連合国と、ドイツ、オーストリアの中央同盟国に二分され、欧州戦争、のちに第一次世界大戦と呼ばれる戦乱の真っただ中にあったのです。

それを目の当たりにしてきたトクヨは、欧州はオリンピックどころではないと断言します。

「関係ない!
政治とスポーツは別だ!」

治五郎は立ち上がって主張します。

「オリンピックは世界の祭典であり、スタジアムは聖域である!
国家だろうが、戦争だろうが、若者の夢を奪う権利は誰にもない!」

 

スヤを追い返す四三

四三が練習を終えて帰宅すると、スヤが待っていました。

スヤは熊本の名物「いきなり団子」を土産に持ってきていました。

四三はそれを一口ほおばると、おもむろに、

「帰って」

「なにもかも忘れて祖国のために走ろう思っとる。
だけん、俺の気ぃば散らさんといて」

そう言うと、四三は再び走りに出かけてしまいます。

その後すぐ、スヤは熊本へ帰っていくのでした。

 

四三の態度に怒り心頭の幾江は、スヤを連れ金栗家に乗り込み、実次(中村獅童)に怒りをぶつけます。

「嫁ば泊めんで追い返すとは何事か!
あんたん弟は、何様のつもりか!」

実次は、ひたすら謝るしかありませんでした。

 

ベルリンオリンピック中止へ

こうまでして練習に励んだ四三でしたが、この年の6月、衝撃的な事実を知ることとなります。

ベルリンオリンピックの中止が決定したのです。

 

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